掘り出し物

2003年9月20日

 
 どんな悲しみに 君は震えているの?
 その胸の中で 一人うつむかないで
 今の僕に出来る事を 探しつづけているよ
 たとえ全て失っても 君を守るから

 傍にいる 僕をみて
 君だけに伝えたい
 目を閉じて 離さない
 君だけをいつまでも

 優しさに君は 瞳をそらしていた
 過ぎ去った日々が 臆病にしたんだね
 誰にもいえない痛みを 僕が癒してあげる
 思いが涙になるから 何も言わないで

 この胸で 受けとめる
 僕だけ 信じればいい

 傍にいる 僕をみて
 君だけに伝えたい
 目を閉じて 離さない
 君だけをいつまでも

 傍にいる 僕をみて
 君だけに伝えたい
 目を閉じて 離さない
 君だけをいつまでも

あたしの大好きだった人達の曲の歌詞。
2年ほど前に解散したけれど、その中でも一際輝いていたのがこの曲。
「君だけに伝えたい」
この歌詞は、本当に感動したことを覚えてる。
純粋に想う気持ちが伝わってくる。
解散していなければ・・なんて考えるけど、やっぱりそれぞれに描いた未来があったんだろう。
みんな頑張ってる。
あたしもガンバロ〜♪


今日の部活の後半は、頭痛くて仕方なかった。
全体的にみんな疲労が伺えた。
本番前だから?三年生が最後だから?
疲労がイライラに変わる前に、押さえてよかった。
もう今回の大会で、あたしらは引退。
歴代の先輩達が歩いてきた道を、繰り返しあたし達が歩く。
引退という1つの節目。
寂しすぎて、切な過ぎて、可愛い後輩達との最後の舞台。
泣かないように気をつけよう。
本当に最後なんだって想ったら終わり。
きっとあたしは、歌う前に泣いてしまうだろう。

一年生の時、へたくそなあたし達を支えてくださった先輩達のおかげで、全道大会。
二年生の時、さぼり癖がついて、ほとんど顔をださなかった部活。
三年生の今、みんなに追いつく事を目標、憧れの先輩達の支えもあって、なんとか登ってきた道。

どのときにもたくさんたくさん迷惑かけたね?
本当に支えてくれて、こんなあたしを必要としてくれて、ありがとう。
みんなありがとう。
これからもずっとあたしは、○の合唱部だよぉぉ!
卒業したって、みんなずっと一緒。
みんなみんな、トモダチ。

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